C10 HDでは、全てのユーザーに対して番組制作において必要なコントロールと機能を限定するように設定可能です。テクニカルマネージャーは、オーディオ制作の経験が少ないオペレーターやシステムを熟知していないオペレーターがC10 HDを使用する場合でも安心することができます。 C10 HDのユニークな機能の一つである"Feature Match"システムにより、ユーザーが操作できる機能の範囲を大きく4段階に設定可能です。システム管理者はパスワードを設定できオペレーターのレベルに応じて操作できる機能を制限できます。
Admin – このモードは最も高いレベルで、全てのシステム機能にアクセス可能です。システムのコンフィグレーションやオペレートの為のセッティングなどにアクセスして、例えば日常使用する設定の ‘Presets’ ファイルの作成が可能です。‘Show’ プリセットはチャンネルの設定やルーティングなどのコンフィグレーションを設定します。‘Channel’ プリセットは例えば決まったプレゼンター/コメンテイター用のチャンネルセッティングなどをライブラリー機能へ保存またはリコールできる機能です。
Standard – ‘Standard’ モードは日常の番組制作環境において必要な全ての機能にアクセス可能な設定ですが、システム設定領域にはアクセスできません。
Preset – ‘Preset’ モードでは ‘Show’ プリセット領域、そしてフェーダーレベルコントロールにアクセス可能です。特定の番組などで使用したいチャンネルを増やしたい時などは ‘Channel’ プリセットから設定をリコールすることが可能です。
Locked – C10 HDは、Station Automation(OTC)モードになります。コンソールサーフェィスのほとんどの機能はロックされます。
ステレオミックスと5.1chのスムーズなリアルタイム変換を行います。 ‘5.1ch Upmix’ オプションはステレオソースから5.1chサラウンドソースを作成します。作成された5.1ミックスからステレオまたはモノミックスへダウンミックスを作成することもできます。
オーディオエンジニアの最も一つの重要な仕事として、複数のマイクソースをスムーズにバランスコントロールを行うことが挙げられます。 ‘Dialogue Automix’ オプションはこういったエンジニアの仕事を手助けする機能です。
SSLの ‘Eyeconix’ は各トラックにアイコンや画像を貼り付けることによってより作業を分かりやすくできる機能です。この機能により、文字での表示に加えて、視覚的にそのトラックに割り当てた楽器の写真や人物の写真をビジュアル的に表示することで、一目で認識でき言語の壁を超えて作業することができます。
C10 HDにはメニューのヘルプ機能があります。コンソール上からアクセスできるポップアップ・ヘルプ機能があります。
各チャンネルからのバス送りはコンソール面からワンタッチで行えます。ひとつのボタンを押すことで作成できるミックスマイナスバスなど、非常に簡単にバス送りの ON/OFF が可能です。
SSLコンソールはHD 5.1環境での制作において、その音質と使いやすさを世界中のオーディオプロフェッショナルから信頼されています。 5.1ステム素材の全ての要素はいつでも個別に扱うことができ、かつコンソールの操作上ではひとつの信号のように取り扱うことができます。 また、C10 HDの全く新しい "Stereo to 5.1 Upmix" 機能は、ステレオから5.1への変換において非常に正確で安定した音像を維持し、またステレオやモノへのダウンミックスも完璧な互換性を持っています。
C10 HDでは画面をスクロールしたりメニューを開くことなくいつでも全ての作業環境を確認できます。タッチスクリーンに表示されているメーターは常に全てのバス出力を表示しており、詳細表示ではシグナルプロセッシングからサラウンドパンニングまで様々なパラメーターを確認できる、ミキシングを行う際の安心と正確性を提供しています。
Interactive Guide
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