Modular Resource Sharing Engine
SSLのMORSEは、複数のスタジオを持つ放送局などの環境において大量の音声入出力を共有し包括的に扱うことのできる、非常に高い信頼性と拡張性を持つコストパフォーマンスの高いシステムです。
非常に重要なオンエア環境を念頭に、完全二重化対応のハードウェアと独自に開発した冗長性の高いソフトウェアで設計されています。
モジュール構造のステージボックス型音声入出力ユニットと核となるルーターユニットから成り、別々のフロアにまたがる複数のスタジオ間での素材の素早い切り替えや、同じ素材を同時に複数の場所で使用するといったことが、衝突や事故を避けるための使用者制限と共に包括的にコントロールできます。
MORSEの入出力のパラメーターやルーティングマトリックスのクロスポイントはC100コンソールと完全に統合され、通常通りのコンソールのオペレーションで制御できます。
Key Features
- 使用者を限定することもできる、複数のスタジオ間での効率的なリソースの共有
- C100のユーザーインターフェイスを使用した完全な統合
- 包括的な二重化が可能なオンエアに対応した高い信頼性
- 機器を停止することなくメインテナンスを行うことができるホットスワップ対応のハードウェア
- 自由度の高い入出力構成による高いコストパフォーマンス
- 最大6,144のシグナルパスまで扱える高い拡張性
- 様々なフォーマットに対応した入出力モジュール
- 操作にPCを必要としない、脆弱性を排除したシステム構成が可能
- 各ロケーションとは外乱の影響を受けない光ファイバーによる伝送
- 複数のPCによる複数のロケーションからの制御も可能
- さらに管理者権限を持つPCまたは使用者から他のPCへの許可範囲の指定が可能
- 標準的なMADIフォーマットを使用しており他のシステムとの共存も可能