MORSE Router MORSE Stagebox

System Components

ステージボックスまたはルーターユニットとして3Uと6Uのフレームが用意されており、拡張する余地を持たせた構成や大量の入出力とルーターとをまとめた構成が可能です。入出力モジュールは両方のフレームで共通であり、別の場所のフレームに移したり、将来フレームを拡張した際にも使用できます。

両方のフレームサイズどちらででも完全な二重化を実現できます。電源、シンククロック、通信系、マトリックスDSP、MADI入出力の全てのモジュールを二重に実装することができます。またステージボックスに対しては制御系のデータもひとつのファイバーにまとめ、音声系と同じコネクションを使用でき、イーサーネットやシリアル通信線を別に用意する必要がありません。

独自のバックプレーン構造により内部でのスター結線を排しており、全てのモジュールがホットスワップ可能になっています。これによりオンエア中でもメインテナンスが行えます。

ステージボックスとルーターとの接続は、業界で標準的なMADIを採用することにより互換の機器を簡単に接続することができます。ステージボックスの状態や入出力モジュールのマイクゲイン、SRCなどのパラメーターをTCP/IPを介して通常のブラウザーソフトウェアから監視することができます。

ルーターとステージボックスの消費電力は非常に低く、自然対流の空冷式かつフラッシュメモリーを使用した無音のシステムとなっており、ステージ近辺などに設置することができます。

オプションの管理用PCソフトウェアによりパスワードで保護されたユーザーアカウントからルーティングマトリックスやマイクゲインなどの各種設定をコンソールからと同様に行うことができます。

必要なだけのPCを用意してシステムに接続することができ、管理者権限を持つPCまたは使用者からそれぞれに許可を与えてシステムを管理することができます。また、全てのPCを取り外してコンソールからのみ制御することも可能です。