SSL Live. L500 Plus Absolute Power and Ultimate Flexibility.

Remote MADI I/O

Flexibility and Scalability

リモート I/O ユニットは、アナログ、AES/EBU デジタル、MADI など数種類用意されています。コンソールとリモート I/O ユニット間は MADI で接続され、ゲインコントロールも MADI データー内で伝送されます。 シンプルなシステムでは、コンソールとリモート I/O ユニット間を同軸 MADI ケーブルで直接接続します。また、より大規模な回線数が必要な際には SSL 独自の Blacklight II を経由してオプティカル MADI で接続します。Blacklight II は、1ペアのオプティカル接続で同軸ケーブル4ペア分 256ch @ 96KHz の I/O ソースを伝送できます。 コンソールとステージに設置されたコンセントレーターユニット ( Blacklight II と MADI の変換・分配ユニット ) とを1本の光ファイバーで接続し、ステージ側で各リモート I/O ユニットや一般的な MADI I/O 機器とを通常の同軸 MADI ケーブルで接続することにより、コンソールとステージ間の接続に必要な労力とケーブルを節約できます。 また、複数の SSL Live コンソールを同じ I/O ユニットに接続し、I/O のシェアやゲインコントロールのマスターの指定など、自在な組み合わせが可能です。全ての I/O ユニットの電源は二重化されています。


ML 32.32

Analogue Stagebox

5U サイズの ML 32.32 アナログステージボックスは、32ch の SuperAnalogue™ Mic/Line インプット、32ch ラインアウトプットが装備されています。スプリットマイクアウト付きのユニットと、スプリットマイクアウト無しのユニットがあり、コンソール または Blacklight I/F との間の MADI 接続はリダンダント接続が可能です。また入力ソースを2台目のコンソールとシェアする事が可能です。

※アナログステージボックスは、インプットのみ (ML I 32) やアウトプットのみ (ML O 32 ) など全5タイプからお選び頂くことが可能で、必要な I/O 数に合わせて構成できます。

D 32.32 AES Digital Stagebox Front
AES Back

D 32.32

AES/EBU Digital Stagebox

D 32.32 は 2U サイズのユニットで、AES/EBU 16 ペアの I/O がフロントパネルに XLR コネクターで用意されています。標準の 96kHz 以外のサンプルレートでは SRC を使用できます。リアパネルの仕様はアナログステージボックスと同じです。

BL II.D Blacklight II MADI Concentrator Front
BL II.D Blacklight II MADI Concentrator Back

BL II.D

Blacklight II MADI Concentrator

2U サイズのユニットで、Blacklight II フォーマットのインターフェイスです。
Blacklight II は1ペアのファイバーケーブルで 256ch I/O ( @ 96kHz ) を伝送できます。1つのユニットにリダンダント8ペア分のファイバーコネクターが用意されており、16 ポートまで拡張できます。FOH とモニターで2台の SSL Live を使用する場合、このユニットを経由してソースのシェアをすることが可能です。接続するステージボックスの組み合わせは自由です。

SSL Network I-O Madi-Bridge
SSL Network I-O Madi-Bridge

SSL Network I/O: MADI-Bridge

MADI to IP Audio Network Interface

MADI-Bridge は、放送業界で標準的に使用されている MADI を Dante を用いて IP オーディオネットワークへと変換します。 SSL の C10、C100といった放送用デジタルコンソールや他の標準的な MADI デバイスを、Dante による IP オーディオネットワークへと二重化に対応して接続できます。

48kHz のサンプリングレート時には1台の MADI Bridge につき 64 チャンネルの双方向の伝送が可能であり、1Gb のネットワークリンクにつき最大 512 チャンネルの双方向の伝送が可能です。Dante は一般的なネットワークのインフラを使用して小規模から大規模まで自在な I/O 数とルーティングを構成できます。 二重化された電源と MADI ポート、Dante ポートを持つ SSL の MADI Bridge は、放送業界で求められる高い信頼性と安全性を実現したユニットです。さらに Dante コントローラーを使用して設定できる内蔵のクロックソースの二重化は、2系統のクロックソースインプットを自動的に監視して Dante のクロックマスターとする仕様です。

32Bit MADI コントロール・トンネリングは1ペアの MADI Bridge 間で MADI ストリームのオーディオ信号とユーザービットの全てをネットワークに通すことができます。 離れた場所にある MADI マイクユニットや既設の光ファイバーをひとつの MADI ストリームで扱うことができ、システムがシンプルになりコスト的にも効率的です。 さらに、MADI Bridge は双方向のサンプリングレートコンバーターを装備しており、44.1kHz から 192kHz までの非同期の MADI 信号を扱うことができます。 MADI Bridge によってサードパーティー製の Dante 機器や Dante コントローラーによるオペレーションを、放送で求められる信頼性をもって接続できます。

MADI Bridge はフロントパネルにヘッドフォン端子を装備しています。 内蔵のヘッドフォンモニタリング・ルーティングとロータリーポットによるレベルコントロールによって、他の機器を使用することなく、音声による信号や系統の確認とミスの発見が IP オーディオネットワークの環境においても可能となります。  ヘッドフォンでは、モノまたはステレオのフォーマットで MADI In、MADI Out、Dante In、Dante Out の各系統の任意のポイントをピックアップしてモニタリングできます。  また GPIO ポートはタリー信号やスイッチング情報をネットワークを介して伝送できます。

Key Features

  • MADI と IP オーディオネットワークとのインターフェイス
  • 放送仕様の二重化された電源、MADI ポート、Dante ポート、クロックソース入力
  • 44.1kHz から 192kHz までの非同期の MADI 信号を扱える双方向のサンプリングレートコンバーター
  • 32Bit MADI コントロール・トンネリング
  • GPIO によるタリー信号をネットワークで伝送
  • 二重化されたネットワーク・エクステンションポートによる、Network Switch を介さない I/O 拡張
  • Dante ネットワークに接続する他の MADI デバイスに供給できる Wordclock アウト
  • バーチャル・ヘッドフォンパッチは MADI In、MADI Out、Dante In、Dante Out の任意のポイントをモニタリングが可能
  • フロントパネルロック機能により、不慮の操作ミスを防止