Furniture Fader and Master Tiles

Integrated System T control interface options

Flexible, adaptable and scaleable 

System T のフェーダータイルは、メインコンソールに直接接続したり、あるいは T-SOLSA アプリを動作させている PC に接続して、メインコンソールの拡張フェーダーとして使用できます。例えば2枚のフェーダータイルをメインコンソールの横において接続することでサーフェスを拡張したり、メインコンソールとは離れた場所に置いてリモートフェーダーコントローラーとして使用できます。

“The Fader Tiles are so well constructed. We’re optimistic about their durability with novice users.”

TIM MACARTHUR, DIRECTOR OF TECHNICAL OPERATIONS AT EMERSON COLLEGE

Fader Tile

フェーダータイルはシグナルパスのコントロールを行います。チャンネルのみならず様々なシグナルパスのコントロールを自由に割り当てることができ、明るく見やすくかつ色分けも可能です。

タイルはメインタッチスクリーンと同じサイズに 16 本のフェーダーを実装しています。 各タイルはそれぞ 15 レイヤー × 4 バンクの構成を持ち、タイルごとに独立して切り替えられます。専用のレイヤー、バンク切り替えスイッチがあり、多数のシグナルパスに素早くアクセスできます。

フェーダーストリップは、100mm ストロークのモータライズドフェーダーとレベルメーター、ダイナミクスやディエッサーモード、ダイアローグオートミックスやリモート AFV 機能、プロダクションオートメーション機能などのステータスを表示する LED が実装されています。また、個々に PFL Solo キーとフェーダーバックストップ PFL 機能があり、 Mute 、 AFL 、 及びタッチスクリーンを使用する機能メニューで使用する “Select” スイッチが装備されています。3行の OLED 表示は数値や名称など様々なデータを表示します。

ストリップの最上部には選択機能に追従するクイックエンコーダーと3つのスイッチのセットがあり、さらに便利さに定評のある SSL の ‘Super-Q’ スイッチが装備されています。 ‘Super-Q’ は選択されているフェーダーやパスに関連するパラメーターや送り先などを一括してタイルに展開する機能で、必要な情報を一度に確認・変更し、スイートスポットから離れたチャンネルの操作もセンターで行えます。この機能をチャンネルで使用すれば出力がどこに送られているのかを確認でき、バスで使用すればそのバスミックスに関連するチャンネルが表示できます。




Master Tile

左側のフェーダーはフォーカスフェーダーで、選択したパスに対してチャンネルタイルのコントロールと連動して動作します。右側のフェーダーはマスターフェーダーで、任意のパスを割り当てたり、それを固定したりできます。2本のフェーダーの間には、コンソールの強力なスナップショット・オートメーションシステムと 10 個の Mute グループスイッチが配置されています。

タイルの上部には System T の柔軟で多機能なモニタリングシステムのコントロールがあり、様々なオプションとともに2マンオペレーションにも対応しています。4系統のスタジオモニターセクションは複数のスタジオのスピーカーや制作スペースへの送りを柔軟にサポートします。また5つのスイッチ付きポットと表示部はユーザーが機能を割り当てられるエリアです。

Hands on, configurable control over signal paths


Furniture Fader Tile

  • コンソールのフェーダータイルと同様に、レイアウトや色付けを自在に設定可能
  • フェーダータイルは 16 本のフェーダーを持ち5レイヤー4バンク構成
  • 各ストリップは 100㎜ モーターフェーダー、レベルメーターと Dynamics、De-ess モード、ダイアログオートミックス、リモート AFV、プロダクションオートメーションの各種ステータス表示を装備
  • 専用の PFL スイッチとバックストップ PFL 機能
  • 専用の Mute、AFL、タッチスクリーンと併せて機能する SELECT スイッチ
  • 3行表示の OLED 表示部
  • 多機能な3つのスイッチとコントロール・ポット
  • SSL の誇る "Super-Q" スイッチにより、そのパスに関係するパスをサーフェスに展開して確認・変更
  • チャンネル側からは送っている全てのパスを展開し確認
  • バス側からは関係しているチャンネルを展開し、確認と変更が可能


Master Tile

  • A Focus Fader which follows the assignment of the selected channel
  • A Master Fader which can be assigned and locked to any desired path
  • Dedicated scene automation controls and OLED
  • Comprehensive control room monitor controls providing control over the flexible System T monitoring system
  • Four additional studio monitor outputs provide control over multiple studio speakers or production spaces
  • 5 push-switch encoders freely assignable as user keys
  • 10 buttons switchable between Mute Groups and User Keys

Fader Tile - Documents

Associated software and firmware downloads for this product are available here

System T Brochure

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