X-Light Bridge

High channel count, ultra-low latency Dante interface

X-Light は 多チャンネル処理、超低レイテンシーの Dante インターフェイスで、256×256 チャンネルの 96kHz/24bit 信号及び制御用信号を SSL Live コンソールと Dante デバイスの間で1本のファイバーによって伝送できます。
強固なコネクターとリダンダント対応のコネクションにより、様々な規模や構成の AoIP ネットワークにおいて現場での高い信頼性と素早い展開を可能にします。X-Light によって、SSL Live コンソールは中規模、大規模なツアーやアプリケーションにおいて十分な Dante I/O をハンドリングできる初めてのライブ卓となり、SSL Live ユーザーは 64 チャンネルという制限や 48kHz という制約から解放されます。新しい SSL L350、L550 は X-Light とこれまでの Blacklight II との組み合わせが可能です。X-Light オプションは、L100、L200、L350、L550 に実装可能であり、L300、L500 ユーザーにはアップグレードキットが用意されています。



大規模ツアーなどのニーズには、離れた場所に多くのステージボックスを展開するために新しく X-Light Bridge インターフェイスユニットが用意されています。
これはフロントパネルにノイトリックの OptiCon を実装し完全に二重化された X-Light コネクションを、背面に二重化で2系統実装した EtherCon に変換し、例えば1ペアのネットワークスイッチ経由でステージボックス SB 32.24ユニット8台を 96kHz で同時に伝送できます。 



X-Light の導入によるワークフローの変更はありません。ただ使用できる I/O の数が大きく拡張できるのです。ルーティングの方法も、既存のローカル Dante I/O Expander モジュールにルートするのと全く同一です。また、X-Light の I/O は ヴァーチャルタイライン (VTL) として設定し、Dante コントローラーからのルーティングもコンソールからのルーティングもシームレスに行えます。

  • High channel count, ultra-low latency interface for SSL Live console and Dante I/O
  • 256 x 256 channels @ 96kHz 24-bit.
  • Ruggedised connectors and cables.
  • Redundancy.   
  • Control data.
  • Compatible with L550, L350, L200 and L100 consoles. 

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